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2008年6月30日(月)
荷物のことで…
一日ぐっすり寝たら、風邪もだいぶ良くなった。この分なら、明日はクスコを出発できそうだ。

移動ということは、またあの重い荷物を担いでいくわけだ。

長旅をしていると、みんなそれなりの大きさの荷物を担いであちこちと周っている。しかし、いくら荷物が大きいといっても、基本的にはみんな荷物を担いで歩けるだけの荷物しか運んでいない。

が、ここクスコの宿でそんな常識を覆す人に出会った。その人は一人旅を続けている男性だが、荷物の重量が50キロを超えている。しかも、クスコに来る前に、ボリビアのラパスで30キロ以上の荷物を日本に郵送した後でその重さらしい…一番荷物が多い時は、100キロを超えてたというから驚きだ。

当然、そんな重い荷物を一人で担いでは歩けないから、宿まではいつもタクシーを使うらしい。まあ、その荷物なら仕方ないだろう。

ただ、今のクスコの宿は車が通れない細い路地にあって、しかも登り坂を登って来ないといけない。

タクシーも通れないのに、どうやって来たんですか?タクシーの運ちゃんにでも運ぶの手伝ってもらったんですかと聞いたら、一人で運んだらしい。

坂の下から宿までの100mくらいを、荷物を何mかずつ運んではのピストン運動をを繰り返して、ようやく宿に着いたとのこと。その時管理人してたM君曰く、着いた時はかなり疲労していた様子だったという(笑)。

いったい何を持ち運んでるか気になっていろいろと聞いてみたら、歯磨き粉2ダース(2個じゃないからね)、歯ブラシも2ダース、耳栓10セットなど、不必要に同じものを運んでいる…しかも、中国あたりで安かったんでまとめ買いしたとかいうやつらしいから、いったいどれくらいの間、歯磨き粉とかと一緒に旅を続けてきたんだろう?

そういえば、デジカメのメモリーも10枚以上持ち歩いているらしい。データがたまってもCDとかに焼かないらしく、その枚数にになったようだ。ひょっとして、データの焼き方を知らないんじゃないだろうか?誰か教えてあげたらいいのに…

他にも、今は持ってないようだが、特殊警棒、催涙スプレー、ヌンチャクなどの護身グッズもいろいろと持ってたみたい。この人のかばんは、ドラえもんのスペアポケットか…

そういや、ホットプレートとかお菓子作り用の泡立て器とかも持ち歩いてたらしい。ここまで来たら、もうわけが分からない…

最後の極めつけは、アコーディオンと凧。マチュピチュの頂上でアコーディオンを弾き、そこで凧を揚げるのが夢だとか…アコーディオンはともかくとして、マチュピチュで凧揚げしたら確実につまみ出されるだろう。ちなみに、この凧も中国で買ってずっと持ち歩いてたやつとのこと…

自分らも荷持つが多いほうだが、俺らなんかこの人に比べたら、まだ歩いて移動できてるんでまだまだである。

それにしても、この宿を出るときは、今度はあの坂をチビチビとピストン輸送しながら下って行くんやろうなぁ。大変そう…


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2008年6月29日(日)
風邪
風邪をひいてしまい、今日は一日中宿で静養。

一昨日の送別会で、寒い寒い言いながら夜中まで飲んでたのがいけなかった。

今日は、クスコ近くの村でオリャンタンタイミっていう祭りがあり、それに行く予定にしていたが、結局風邪で行けなかった。残念…


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2008年6月28日(土)
夢中になれるもの
今日は、嫁さんのサルサ教室の最終日。最後に練習の成果を動画に残しておきたいっちゅうことで、デジカメでの撮影を依頼された。

そういうこともあって、今日は一緒に教室に行って、踊ってるところを見てきた。エクアドルで最初の10時間ほどおつきあいで習って以来、久しぶりに見たが、知らない合間にかなり上達してたんで、ちょっと驚いた。

次に長期で滞在予定のボリビアのラパスでも習いたいと言ってるし、今は本当にサルサを踊るのが楽しそう。

旅先で夢中になれる趣味を見つけられて、なんだか羨ましい。

よし、前々から俺もラパスではやりたいことがあったんで、見習って一生懸命に○○○を△△しまくろう!

ラパスには、多くの旅人を魅了するあるものがあり、みんなが口をそろえて、それは絶対にやっとけっていうものがある。いろんな人からそれについて聞いていたから、ラパスに着いたら自分も絶対にそれをしようと決めていたのだ。

そう、○○○を△△しまくろう!と。

その多くの旅人が口をそろえて、ラパスでやれと言ってるものが何か?


その答えは…






「美味いものを食いまくれ!」だ。






ラパスには、安くて美味しい日本食レストランをはじめ、いろんな美味いもんが安く食えるから食いまくれと、皆が口をそろえていうのだ。

それをあちこちで人から耳にし、ラパスでは言われたとおり美味いもんを食いまくったろうと思っていた。

ということで、ラパスでは「美味いものを食いまくろう!」それが、俺がラパスで夢中になってやることだ。

嫁さんの踊る姿を見て、そんな馬鹿なことを考えていた(笑)。


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2008年6月27日(金)
居酒屋
宿の管理人をしてたM君が、明日宿を出るってことで、今日はM君の送別会をすることに。

送別会のメニューは、豚の角煮、肉じゃが、鳥皮の酢の物、かき揚げ、煮込みハンバーグ、煮物、とんかつ、その他いろいろとめちゃくちゃ豪華。ペルーにいながら、気分は日本の居酒屋って感じのメニュー!

 

しかも、これ全部、送られる人間のM君が一人で作ってくれた(笑)。

最後まで美味しい料理を作ってくれて、M君ありがとう!料理上手な君のおかげで、クスコでの滞在がより楽しいものになったよ。

 

       居酒屋(?)に集まった人たち


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2008年6月26日(木)
またしても…
1週間前に、エクアドルでトラブった500ドルが返金されて喜んでいたのに、ま、またしてもトラブル発生。この前お金が返ってきたって喜んでたばかりなのに…

今日、ネットに行ってカードの明細をチェックしていたら、身に覚えのない150ドルが引き落とされていたのだ!

しかも、またしてもエクアドルの銀行。

そういえば1ヶ月前にエクアドルの銀行で150ドル引き出そうとした時、ATMで金額打ち込んだあとに、「ただいま、オフラインのため通信できませんでした。」みたいな表示が出てきたのを思い出した。その時は、もちろんお金は引き出していない。

おそらく、あれが引き落としたことになって、今回の150ドルの請求となったんじゃないかと思う。

それにしても、通信できないからおろせなかったはずなのに、どうして150ドルおろしたことになってるんだ?引き出してもないのに、150ドルおろしたっていうデータだけは、通信できないとか言いながら、きっちり通信されてたってことだろ。

もう、ここまできたらわけがわからない。エクアドルのATMシステムはバカなんじゃないだろうか?それとも、巧妙に仕掛けられた罠やったんやろか?

結局は、エクアドルの銀行のシステムがお粗末なだけなんだろうが…

は〜、また日本のカード会社に電話して手続きとかしないといけないのかよ。面倒やなぁ…とはいっても、150ドル猫ババされるわけにはいかないんで、もちろん電話するけど。

それにしても、エクアドルの銀行には腹立つわぁ。


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2008年6月25日(水)
休養
今日は、昨日のインティ・ライミ疲れで宿でのんびり。早起きして炎天下の中を一日中いたから、けっこう疲れたもんで…


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2008年6月24日(火)
インティ・ライミ
今日はついにインティ・ライミ本番当日。

インティ・ライミを観るには、特設の観覧スタンドがあって、そこからだと近くから観ることができる。ただ、値段が高い上に、何カ月も前の時点で売り切れてしまっている。席数も限られてるし、みんながみんな手に入れられるわけじゃない。

しかし、ちょうどいい感じで会場を取り囲むように丘があり、ここからだとタダで見れる。チケットを買いそびれた人や金のない人は、当然ここから観るわけだ。

      

    奥が観覧用のスタンド、手前がタダ見席

自分らも、当然のことながらこのタダ見席の丘から観覧。

タダ見席なんで、もちろんいい場所は早いもの順。自分らも朝5時起きで、頑張って前の方の席を確保しようと会場までやってきた。

早起きの甲斐もあり、まだ前の方もすいてて、いい場所が確保できそうだと思っていたら、そこは俺が取ってる場所だからと言ってくるやつが現れる。そこに座りたかったら、10ソル(約400円)で譲ってやるよと言ってきた。

あぁ、場所取り屋かぁ、こいつは。といっても、新聞一つ広げて場所確保してるわけでもないのに、こんなこと言うとはずうずうしい奴め。

でも、ここに座らなくてもまだいい場所は他にもたくさんあるしと、他の場所に座ろうとしたら、今度は別の奴がそこは俺が取ってると言ってきた。

こいつも新聞一枚広げてるでもなし、何の目印もつけてないのに俺の場所だとか言ってくる。そして、さっきと同じように、座りたかったら10ソル払えと要求。

今度はこいつを無視してそこに敷物しいて座ると、血相変えて飛んできて、10ソル払えと言ってきた。しつこく金払えと言ってくるのを無視して座ってたら、ちょうど見まわりの警官がやってきた。

この警官を呼んだら、金払えと言ってた奴はすぐさまその場所から逃走。

警官にこの場所は有料なんかと、そんなわけはないが尋ねたら、ここは有料じゃないから絶対にお金払っちゃいけないよと注意してくれた。

もうこれで警官のお墨付きももらったから、あいつも何も言ってこれまい。奴も遠くから警官と俺らの会話を恨めしそうに見てたが、そのあとは何も言ってこなかった。

しかし、この俺らの会話を聞いてた後ろに座っていた西洋人3人組は、バカ正直に一人10ソルずつ払ったみたいだ。警官に犯人(?)を捕まえてお金を取り戻してくれと頼んでいたが、そんなもん返ってくるわけもなく、しまいには、その中の一人の女の子が泣き出して警官に慰められていた。

う〜ん、なんで西洋人ってこういう時に、言われるがままにお金払っちゃうんだろうか?グアテマラのバスなんかでも、明らかにボッた値段なのに、はいそうですかと言って払う西洋人が多かった気がする。おかげで、同じバスに乗った俺らまでその値段払わされそうになったことあった。言われた通りに払うのもちょっと考えもんだと思う。

インディヘナのおばちゃんなんかは、新聞ひいて場所取りしてあった新聞を丸めて棄てたと思ったら、そこにで〜んと座った。そしたらそこの場所を取ってたお姉ちゃんがすっ飛んできて喧嘩になってたが、結局インディヘナのおばちゃんが言い負かして、そのまま居座っていたから逞しい。

席取り合戦も、騙される人、それをひねりつぶす人といろいろいておもしろかった。

インティ・ライミももちろん良かったが、これ以上書くと長くなるので、インティ・ライミの詳細は、嫁さんのブログをご覧あれ。


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2008年6月23日(月)
DVDドライブ直る
昨日の日記に書いた壊れたDVDドライブだが、天板をはずし裏側からたたいてまっすぐにしたらよさそうなんで、そうしてみることにした。

ただ、天板をとめてあるネジがかなり小さく、自分の持っているドライバーじゃ全然開けられない。宿で極細のドライバーをかりてみたが、これでも大きすぎてダメ。

街中で極細のドライバーを持ってそうなカメラ屋とか工具屋とか何軒かあたってみたが、どこもない。

困ったなぁと思っていたところに、、カメラ屋に客で来ていたおじいさんが、俺が直してやるよと声をかけてきた。

直してもらえるんならありがたい。とにかくお願いすることにした。

カメラ屋からほど近いおじいさんの家に行くと、どうもカメラ修理屋をやってるようだ。これならいけそうだと思っていたら、案の定、天板も簡単に開けてくれ、凹んだ天板もたたいて平らに戻してくれた。

おじいさんに礼を言い、これを持って帰って早速CDをかけてみたら、見事に雑音もしなくなり、途中で止まったりすることもなくなった。見事に修理完了。

いや〜、ほんと直ってよかったよかった。

おじいさん、ありがとうございました。


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2008年6月22日(日)
DVDドライブ
この前カメラが届いた時に、カメラと一緒に外付けのDVDドライブも郵送してもらった。パソコンのDVDドライブのおそらくモーターがやられて使えなくなってたもんで。

そして今日CDを聞こうと使おうとした時になって、そのDVDドライブが壊れていることに気付く…正確にいうと、郵送の段階で上からの圧迫で押しつぶされて、全体的に凹んでしまってる状態。

CD聞こうとしても、天板とCDがこすれて雑音凄いし、途中でCDが回りきれなくなって止まってしまう始末。新品なのにもう故障かよ…

カメラもDVDドライブも、親が日本から送ってくれる時に、クッション材とかでけっこう厳重に衝撃対策されてあったのに壊れるんだから、郵送の途中で相当適当に扱われてるんやろなぁ。

修理されたカメラがまた故障してたなんてことにならなかっただけ、まだマシだったと思おう。


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2008年6月21日(土)
おしっこ臭い街
クスコの街は、その街並みが世界遺産に指定されている。石畳の古い街並みでいい感じなんだが、10日ほどいて気付いたことがある。

それは、道、特に小道がおしっこ臭いのだ。

車が通るような大きな通りではそうでもないが、小さな通りに入ると、よく立ちションしているのを見かける。そして、男の立ちションだけならまだしも、インディヘナのおばちゃんが、スカートをこれ幸いにと用をたしてたりする。日本にいたら信じられない光景だが、こっちに来てすでに3回も目撃した。さすがにこれを見た時は、ちょっと引いてしまった。本当に立ちションしてるおばあちゃんもいれば、駐車してる車と車の間でしてるおばちゃんもいた。

そういや、う○こしてるガキもいたなぁ。クスコは、う○こもいっぱい落ちてるんで、クスコの街歩きは足もとに要注意!

そして、特におしっこ臭いポイントが宿の前の小道。宿までは、大きな通りから1本入った小さな道を上に登って宿まで行かないといけない。

この大きな通りから宿までの小道に入る曲がり角が、いい感じで死角になっているというか、絶好の立ちションスポットになっているのだ。おかげで、みんながここで用を足すもんだから、臭いのなんの。しかも、近くに飲み屋とかたくさんあるから、夜、特に週末ともなればみんなここで用をたすんで、ひどいことになってる。

しかも、下は石畳で季節も冬だから、なかなか乾かずに、水たまりみたいにたまっちゃってるし…

世界遺産の街クスコ。確かに街並みはきれいだが、ちょっと街の奥に入り込むと、かなりおしっこ臭い街でもある。


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2008年6月20日(金)
カメラ復活
エクアドルから日本に郵送し修理に出していたカメラが、今日クスコに到着。

エクアドル→日本、日本→ペルーと、よくぞ無事にたどり着いてくれたものだ。

関税が高くてエクアドルでの受け取りを諦めたカメラだが、ここクスコは関税なんて掛からず、しかも宿まで配達してくれるサービスの良さ。

エクアドルとは雲泥の差だ。エクアドルだと、郵便局まで受け取りに行かされた挙句、銀行に関税を振り込みに行ってから、その領収証を持ってまた郵便局に行って、やっと受け取れる。かなり面倒くさい…

同じEMSっていうサービスを利用してるのに、国によってここまで違うもんなんやなぁ。

インティ・ライミ前にカメラも復活し、これでジャンジャン写真も撮れる。

昨日は500ドルが返金されたし、俺らの運気も上昇気味になってきたようだ。


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2008年6月19日(木)
祝杯!!
今日は嬉しいお知らせが。何の知らせかというと、エクアドルのATMでトラブった500ドルが無事に返金されるとのこと。やったぜぇ、いぇ〜い!

と喜んだはいいけど、冷静に考えたら返ってきて当たり前のお金なんだけどね。

まあでも、エクアドルの銀行での対応があまりにもお粗末すぎたから、あの対応ぶりだと返ってこないんじゃないかと心配してたんで、なにはともあれお金が返ってきて嬉しいかぎり。

それと、返金されただけで、実際はマイナスが0に戻っただけ。別にお金が増えたわけでもないのに、それでも、なんか得したような気分がするのは不思議なもんだ。

とにかく今日は500ドル返ってきて嬉しいねぇ〜。ということで、500ドル返金祝いで今夜は祝杯挙げました。


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2008年6月18日(水)
盛りあがってます
インティ・ライミを控えたクスコの街は、いまは完全にお祭りモード。子供から大人までみんなどっぷりとインティ・ライミに向けて盛り上がってる感じ。博多の祇園山笠に似た感じかもしれない。

そんなお祭りモード一色のクスコでは、毎日どこかで催し物をやっている。特に、街のメイン広場のアルマス広場では、今週から年代別のパレードが毎日あっていて賑やかだ。

今日は、たぶん小中学生のパレードがあっていたと思う。採点して点数を競ってるらしく、みんな真剣でなかなか見ごたえがあってよかった。

 

      

      


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2008年6月17日(火)
コカアイス
嫁さんの通ってるサルサ教室のすぐ近くに、コカショップという店がある。文字通りコカ製品を扱うお店だ。

日本じゃいろいろと問題になるコカも、ここペルーじゃコカの葉っぱは市場なんかに行けばどこにでも売ってるし、別に違法品でも何でもない。でも、日本に持ち込もうとしたら逮捕されちゃうんでご注意を。

そんなコカショップに、今日の夕方行ってみた。コカ・ショップというだけあって、扱ってる商品はコカ製品ばっかり。

コカチョコをはじめ、コカ茶やコカアイス、コカジュースといろいろ売ってた。

自分らは、店内でも食えるコカ・アイスを注文。値段は高かったが、ちょっと苦めの抹茶アイスといった感じで美味かった。



             コカアイス


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2008年6月16日(月)
十二角の石
夕方、嫁さんのサルサ教室に迎えに行った帰り道、人だかりができてるんで何かと思ったら、クスコの有名な『十二角の石』だった。カミソリの刃すら通さないというインカの石組みの中でも、十二角ということで特別に有名な石だ。そいうわけで、観光客の写真スポットとなっている。どおりで、人だかりができてたわけだ。



            十二角の石

石の前には警備員がいて、たぶん24時間体制で石を見張ってるだろう。そんだけ観光資源として大事な石ということでしょう。今は夜も寒いし、石の見張りもつらいやろなぁ。


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2008年6月15日(日)
料理上手な管理人
昨日の日記で、今の宿にM君という管理人がいると書いたが、彼はかなりの料理上手。

毎日、宿泊客の夕飯を作ってくれるんだが、これが美味い。日本にいた時は、カフェや居酒屋でバイトしていてキッチンを任せられていたというから、料理が上手いのも納得。

毎日、2ソル(約80円)とか3ソル(約120円)で夕飯を提供してくれるんで、こっちも作る手間も省けて美味い料理が安く食えるんで大助かりだ。

一昨日なんか、おやつにといって金つばを作ってくれた。しかも、普通のあんこのやつといも餡の2種類!これには、みんな驚いてた。俺は、あんこなんか作ったことないぞ。

とにかく、料理上手なM君のおかげで、ますます快適さを増している今の宿であった。料理上手な管理人がいる宿ってのはいいもんだ。


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2008年6月14日(土)
管理人
今泊まっている宿は日本人宿。日本人宿というのは、オーナーが日本人で、客も基本的に日本人のみの宿。どこもキッチンがあって、日本の小説や漫画があり、NHKが見れるところもある。

日本を離れて旅に出てるのに、わざわざそんな日本人ばかりのところに泊まらなくてもという意見もあるだろう。しかし、長いこと旅してると、やはりたまにこういう日本人宿に泊まるとホッとするし、なによりもそこに泊まってる他の日本人旅行者から、いろいろと情報を得られるんで利用価値は大だと自分は思っている。あと、貴重品など荷物の管理が他の宿と比べると楽なのもいい。

そんな日本人宿の他の特徴として、これはどこでもやってるわけじゃないが、管理人制度というのがある。1か月とか2か月とかいった期間で、接客やら掃除、洗濯といった細々とした業務をオーナーの代わりにやるのだ。

管理人は、長期でそこにいられる旅行者がやるんだが、だいたい宿代がタダになって、宿によっては給料がでるところもある。

そして、今の宿にもM君という管理人さんがいる。ここの管理人は、来た客を部屋に通して、宿の決まり事などの説明だけをすればいいようで楽なようだ。

しかも、拘束時間も午後6時から10時の4時間だけ。この時間だけは宿にいないといけないが、それ以外の時間はお手伝いさんかオーナーがいるから、いてもいなくてもいいというからかなりの好待遇。

こんなことなら、自分ももうちょっと早くクスコに来て、インティ・ライミまで管理人するのも、一つの経験として悪くなかったかもと思ってしまった。


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2008年6月13日(金)
マチュピチュ行き断念
クスコ寒いっす…

現在冬のクスコの夜はかなり寒く、昨日の夜は寒くて毛布を1枚追加。

こんだけ寒いのに、欧米人は夜でも短パン・半袖で歩いてる人もいるんで、あやつらの体感温度は完全に日本人のものと違うんだろう。

ところで、ここクスコは世界遺産で有名な遺跡『マチュピチュ』の拠点となる街である。

特に、南米3大祭りの一つとされるインティ・ライミを6月24日にひかえ、クスコの街は今ツーリストであふれ返っている。(ちなみに3大祭りの残り二つは、ブラジルのリオのカーニバルと、ボリビアのオルーロのカルナバル。)

自分らも、このインティ・ライミを観るために宿が満杯になる前に、早めにクスコ入りしたわけだ。

ただ、インティ・ライミまで時間もあるし、暇だからなんかしようと思い、そんなら4年前に行ったマチュピチュにもう一回行こうかとも考えたが、ここ4年でマチュピチュに行くのにかかるお金が跳ね上がってたんで、やめにした。

入場料が、前は20ドルだったのが今は40ドル。マチュピチュ行きの列車も、最安のチケットで往復20ドルちょいくらいだったのが、今では70ドルくらいになってるらしい。

ということで、現在バックパッカーの最もメジャーなマチュピチュ行きのルートはというと、線路の上を20キロ近くひたすら歩いて行くというものらしい。

初めてマチュピチュに行くというなら、それも全然かまわないんだが、2回目となると、そんだけ歩いて行く価値あるんかなぁと思ってしまうし、逆に金出して電車で行くのも、それはそれで高いしどうやろうって思ってしまった。

ということで、2度目のマチュピチュ訪問の情熱も冷めてしまい、1回行ってるんやから、もうええんちゃうということで行かないことにした。

そういうわけで、インティ・ライミまでのんびりクスコで過ごすことに決定。

嫁さんは、クスコにサルサ教室見つかったんで、とりあえずインティ・ライミまではサルサレッスン。

自分はもうサルサは結構だからと、習わないことにしたんで、ちょっと暇を持余し気味になりそう。とりあえず、宿に日本の小説いっぱいあるから、それでも読んで過ごそうかな。


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2008年6月12日(木)
クスコ
バスで23時間かかってクスコに到着。

 

標高0mから一気に3400mまで上がるんで、当然途中の道はクネクネの山道。自分は車酔いしないんで、まったく問題なかったが、嫁さん含め他の客はかなりつらそうだった。山道のクネクネがきつくなってからは、かわるがわる便所に駆け込んで吐いていた。

クスコに着いた頃には、嫁さんはフラフラ状態。さすがに23時間の山道移動はつらかった模様。

4年ぶりにクスコに来た郷愁にふける余裕もなく、お目当ての日本人宿に転がり込む。

それにしても、南米は今冬とあって標高の高いクスコは寒い。風邪ひきそう。


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2008年6月11日(水)
あんこな3日間
リマで3日間過ごし、今日の夕方のバスでクスコへ。

クスコまではバスで20時間。一応、バスで夕飯と朝飯が出ると聞いてはいたが、あんまり期待できないだろう。そう思い、車内で食うおやつのためにと和菓子を30個くらい買う(笑)。

しばらく和菓子とか食べれないやろうなと思うと、ついついあれもこれもと欲張って買ってしまった。大人買いだ。というか買い過ぎか…

リマでは、ほとんどそばと和菓子しか食わずに過ごした。特に和菓子については、さすがに日本を離れて1年以上経つと、甘党でもあんこ好きでもない自分でも久しぶりの和テイストにこころ奪われちゃいました(笑)。

あんこ万歳!観光せずに、あんこにはまったリマでの3日間だった(笑)。


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2008年6月10日(火)
ミラフローレスにて
今日もお昼に中華街に行って、沖縄そばと和菓子を食う。今日は店で食ったが、かなりお客さんが多く、そばも和菓子もペルー人に人気のようだ。味の濃いものが好きなこっちの人の口には合わないように思ったので、ちょっと意外だった。

昼飯を食ってからは、新市街のミラフローレス地区というところにお出かけ。4年前はこのミラフローレスの安宿に泊まっていた。

しかし、帰国する飛行機がハリケーンで3日延長になり、この辺の4つ星ホテルに宿替えしたのが懐かしい。保険でホテル代が出るってことで、部屋にジャグジーとか付いた高級ホテルに3日間も宿泊したのだ。

食事代も出るから、中華・韓国料理・日本食・高級ペルー料理と美味いもん食いまくってたもんな。

あん時に、やっぱ旅行行く時に保険に入っといて正解だったなぁ〜と思ったもんだ。

今回もしっかり保険料払ってきたんで、また前回みたいなことがないかとひそかに期待しているところだ(笑)。

ミラフローレスの街並みを4年ぶりに見て、そんなことを思い出してる俺だった…


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2008年6月9日(月)
沖縄そばと和菓子
朝の7時頃リマに到着。

 

さすがに、リマはペルーの首都だけに大都会。大都会ってことは、犯罪も多いんで気を引き締めていかねば。このまえ荷物盗られたばかりやし。

前回の4年前に来た時は、新市街の方に泊まったが、今回は旧市街に泊まることに。

宿に着いて、嫁さんは夜行の移動であんまり寝れなかったようで二度寝。自分は近くの中華街へ買い物に行く。

中華街といっても、中華料理を食いに来たわけではなくて、実は沖縄そばと和菓子を買いに来た。中華街には日系の方の店も何軒かあって、沖縄そばや和菓子を売ってる店があるのだ。

そばと和菓子をテイクアウトにして宿で食す。

実際の沖縄そばとは違うが、かまぼことか入ってだしも効いていて美味い!和菓子のほうも、あんこの控えめな甘さがこれまたいい!

実は、今回リマに来た目的はこれを食うため。観光は前回来た時に済んでたんで来なくてもよかったが、夜行バス連チャンもきついから、休憩がてらリマによってそばと和菓子食ってくかということになったわけだ。

 

             沖縄そば

 

               和菓子

今日は、沖縄そばと和菓子に癒されました。


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2008年6月8日(日)
再会
今日の夕方、カフェでコーヒー飲みながら、ぼーっと路上をながめていたら、見覚えのある日本人の女の子が店の前を通った。

さっと店から出て声をかけたら、やっぱりKちゃんだった。

Kちゃんとは最初キューバで会い、メキシコやグアテマラでも会ったりした。そのあと、彼女は去年の年末に中米からアルゼンチンに飛んで、南米をあちこち周って現在南米を北上中。ゆっくり南下してきた俺達とここでばったり遭遇したというわけだ。

久しぶりにあって、これまでの道中のいろんな話や、お互いの情報を交換し合ってたら、あっという間に5時間くらい過ぎてしまった。

Kちゃんは、これから時計回りで南米を旅して、またアルゼンチンまで戻ってくるらしい。自分らは反時計回りで進んでいく予定なんで、ベネズエラ辺りで再会できたらいいねと言ってバイバイしてきた。

Kちゃんと別れたあとは、自分たちは夜行でリマへ。それにしても、最近バスで寝ること多いなぁ〜。


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2008年6月7日(土)
味噌とカレー
トルヒーヨの街をブラブラしてたら、古本屋が何軒かあったんで、昨日盗られた俺らの本が売られてやしないかと思いのぞいてみたが、もちろん売ってなかった。

あのガキどもが、日本の小説なんか読めるわけないんでどうせ捨てられたに違いない。

本もそうなんだが、残りも塩とか醤油とかどうでもいいもんばかりだし、味噌とかカレーなんて、あいつら食ったことないだろうから、ひょっとしたらう○ことでも思って、速効で捨てたかもしれない。

そして、味噌とカレーを見たあのガキどもが、俺らのことを、「あいつら、う○こ持ち歩いてるよ。しかも2種類も。あいつら絶対におかしいよ。変態だよ。」などと勘違いしてくれていたら、盗られ甲斐もあったというもんだろう(笑)。う○こと勘違いしていてくれ〜!

もはや盗られた物が返ってこない今となっては、あのガキどもが味噌とカレーを見てどう思って、それをどうしたかがちょっと気になったので、ここに書いてみた。

後になってすいませんが、お食事中の方には申し訳ございませんでした。 おわり。


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2008年6月6日(金)
やられた…
朝の5時半に夜行バスでトルヒーヨに到着。

 

バスターミナルに着いた時は、外はまだ真っ暗。夜明けを待って、7時くらいにガイドブックにのった宿までタクシーで行く。が、お目当ての宿は満室…

他の宿を探さねば。いつもならここで嫁さんにどっかの店で茶でも飲んでもらいながら待ってもらうんだが、まだ朝の7時頃で店も開いてない。

幸い、自分たちがいるところからすぐ近い所に何軒か宿の看板が見える。外も十分明るくなったし人通りも多いんで、嫁さんに路上だけど、荷物番してもらってても大丈夫と思い、自分は宿さがしに行った。

宿探しの途中、ヘンリーとかいう宿の客引きがいい宿を知ってるよと声をかけてきたが、朝っぱらから酒の匂いプンプンさせてるような奴。信用できねぇと思い、相手にせずに自分で宿を探す。

そのあと泊まる宿が見つかったんで、荷物番をしている嫁さんのところに戻っていたら、途中でさっきのヘンリーが何か俺に話しかけてくる。

泥棒!君の嫁さん、危なかった。今そこのホテルのロビーにいる。とかなんとか言っている。とにかく泥棒という単語にドキリとした自分はダッシュで嫁さんのもとへ。

しかし、嫁さんも荷物もさっきの路上にはいなくて、ヘンリーが言うホテルのロビーに行ったら、嫁さんはそこにいた。そして、なぜかその隣に日本人の女の人がいた。この女の人(Tさん)は、俺らが町に来る前にここに来て、客引きのヘンリーに今日のツアーを頼んで、ツアーの時間までこのホテルで待っているところだったらしい。

それから、嫁さんに何があったか聞くと、俺を待ってる時に荷物を1個、ガキに持って行かれたらしい。

嫁さんが一人で荷物番をしているところに、最初ヘンリーが一人で嫁さんのところにも来たようだ。嫁さんも怪しいと思ってあまり相手にしないでいたら、ヘンリーがTさんを連れて来たらしい。そこで、Tさん曰く、ヘンリーは酔っぱらってるが特に悪いやつでもないらしということで、とりあえずその場で3人で話込んでいたらしい。

そこへ、ガキが一人自分たちの前へ歩いて来て、荷物を一つダッシュで持って行き、あっと思っていたら、今度はもう一人が俺のサブバックを持って行こうとしたようだ。

すぐさま、嫁さんは泥棒を追いかけ、ヘンリーも追いかけ、Tさんは残りの荷物が危ないと思ってその場にいてくれたらしい。

1人目の荷物は持ち逃げされたが、2人目の荷物はヘンリーが猛ダッシュで追いかけバックを思いっきり蹴って、犯人の手から取り返してくれた。そのあと犯人のガキは、タクシーの窓に頭から突っ込んで逃げて行ったらしい。

2人目の荷物については嫁さんのサブバックと繋げておいたのが良かったみたいで、2つ繋げた分だけ重かったのと、そのせいで持ち運びにくかったようだ。

それにしても、荷物2つを繋げておいてよかった。繋げてなかったら、確実にそれも持って行かれてただろう。

パソコン・カメラ・その他の電気製品。かなりの被害額になっていたところだった…

今回やられたバックには、小説何冊かと調味料、ドライフード、茶なんかの食料品しか入れてなかったんで、被害としては大したことはなくて助かった。強いて言えば、この前エクアドルで買った味噌とカレールーを盗られたのが痛かったくらい。

とにかく、今回は盗られたものが大したこともなく怪我もなかったんで本当に良かった。

ここんとこ特に危険な目に遭うでもなく、平和ボケして大丈夫だろうと油断していた心の隙をつかれた感じで、今一度気を引きしめねばと痛感させられた。


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2008年6月5日(木)
ベジタリアン
ベジタリアン。ご存じのとおり、肉は食わずに、野菜しか食わない人達のことだ。

肉も魚も野菜も何でも食う自分の勝手なイメージだと、野菜しか食わないんだから、ベジタリアンの方というのはさぞかし健康な肉体の持ち主だと考えてしまう。

この前バスターミナルのレストランで見かけた女性なんか、肉を使ってない料理はあるかと質問して、彼女が食えるメニューがなんだったかというと、なんと米だけ!

結局、彼女はライスだけ注文して食ってた…ベジタリアンの道もなかなか険しい。俺には到底まねできない。そう思いつつ、隣のテーブルで油ののったチキンを食っていた(笑)。

でも、こんだけ肉に厳しい生活を送ってる彼女なんだが、体型はというとかなり太め。野菜だけであの体型とはなんでだろう?と不思議に思っていた。

しかし、その謎もすぐに解けた。というのも、偶然彼女とバスが一緒になったのだが、米しか食えなかった彼女はスナック菓子を大量に買い込んでバスに乗り、あとはボリボリそればっか食ってたからだ。もちろん飲み物はコーラ。肉がないからまだマシかってだけで、メタボリックまっしぐらなものばかり…

長時間の移動だったので、途中食事休憩があったんだけど、そん時も食事はコーラとスナック菓子。

個人それぞれの理由で肉を食わないと決めてるベジタリアンなんだろうけど、あんな食生活するくらいなら肉も食ったらと、ベジタリアンからすれば大きなお世話かもしれないがそう思ってしまった。


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2008年6月4日(水)
米が美味い
ペルーに来てまだ1日しか経ってないが感じたこと。

それは、米が美味い!

米の種類がおそらく変わったんだろう。ペルーの米は、今までと比べるとかなりもっちりとした感じで日本米に近くなった感じ。

米にあわせておかずも美味くなった気がする。おかげでご飯がすすむ。

やはり、日本人なんで米が美味いとうれしい限り。おかげで、昨日、今日とちょっと食い過ぎ…


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2008年6月3日(火)
4年ぶりのペルー
昨日の夜行バスで、3か月近くいたエクアドルを出国してペルーに入国。

 

ペルー行きの国際バスは海岸側の方が多く走ってるが、海岸側の国境は、偽札つかまされただの、強盗に身ぐるみはがされただのろくな噂を聞かないので、山側のマカラ経由のバスにした。

自分らは夜中に国境に着き、運転手に出入国の手続きしてこいと起こされ、スタンプをもらいに行ったらブースは真っ暗。出入国の係官が寝てたようで、運転手が起きろ〜と叫んで起こしてくれた。

係官は眠そうな顔で、出国ね。ハイ、これスタンプね。さいなら。俺眠いからもう行っていいよってな感じであっさり終了。ペルーの入国手続きも簡単に済んで、速効で国境を越えた。

海側の国境にいる偽札両替商や強盗の類と思しき人間などおらず、というより国境事務所で働く人間と俺らのバスの乗客以外誰も国境にはいなくて、夜のせいかもしれないが、本当にひっそりとした国境だった。

無事に国境越えができて一安心。

ペルーでは、ピウラとチクラヨでバスを乗り換え、夕方カハマルカに到着。

 

いや〜、それにしても4年ぶりのペルー!なんか懐かしい感じがする。明日から楽しみやなぁ。


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2008年6月2日(月)
長寿の秘訣
ビルカバンバは長寿の村だけにお年寄りが多いだろうと思っていたが、村を歩いていてもあまり見かけない。

日曜のミサにはでかけるが、あとは家でじっとしていることが多いみたい。基本的に家の中や、軒先の椅子にかけて1日中ぼーっとして過ごしているようだ。

今日の朝見かけた軒先で椅子に座ってぼーっとしてたおじいちゃんは、夕方もう一度その家の前通った時も同じようにぼーっとしてた。たぶん1日中あそこでぼーっとしてたんだろう。

あんなに1日中何もしないでいたら、ボケるんじゃないかと心配になるが、実はあれが長寿の秘訣だったりして。ここは気候がいいとか水がいいとかうんぬんよりも、実は、ただぼーっと過ごすのが長寿の秘訣なのかもしれない(笑)。


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2008年6月1日(日)

ビルカバンバ
サラグロで日曜の朝市を見たあと、ビルカバンバへ。

 

ビルカバンバは長寿の村らしく、100歳を超える人も何人かいるそうな。年間を通して気温の変化が少なく、暑くもなく寒くもない気候がいいようだ。それから、ここの水は名水らしく、昔はここの水を飲めば不老長寿になれるという伝説もあり、それもあってこの村には長寿が多いという話だ。

どこの国だか忘れたが、その長寿の秘訣を探ろうと、この村で大規模な研究調査をやったというくらいだから、さぞかし長寿の方が多い村なんだろう。

そんな長寿の村ビルカバンバ。確かに気候もいい感じで過ごしやすそう。

明日の夜行バスでエクアドルを出国の予定なんで1泊しかできないが、とりあえず1日のんびりすごそうかな。


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