2007年10月31日(水) |
減量! |
昨日に引き続き、午前中はJICAを見学。
拙者、筆不精なもので、この先はリンク先の嫁さんのブログを見ていただけると詳しいことが書いてありますんで、そちらをご覧あれ。
そんなことより、今日、診療所にある体重計で5か月ぶりに体重を計ってみたら、日本を出てから実に6キロも体重が落ちていた。確かに、鏡で自分の顔を見ても痩せたは思っていたが、6キロも減量してるとは。
毎日、観光やらなんやらでけっこう歩いてるし、移動の時は、あの思い荷物しょって宿さがししたりと体は動かしてるからな。あと、何と言ってもお酒を飲む機会が減ったからな。しかも、日本にいたときみたいに、飲んだシメはラーメンみたいなデブまっしぐらな行動もしてないし。まあ、したくてもできないんだけど。
このままいけば、帰国する頃にはかなり締った肉体に生まれ変わっているはずだ。旅をしつつ己の肉体改造にも励んでおります。ちなみに、今の俺の肉体美をご覧あれ。
ウソです・・・
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2007年10月30日(火) |
JICA |
今日は宿のオーナーTさんの紹介で、こちらのJICAの看護師ボランティアKさんが働いている診療所を見学してきた。
拙者、筆不精なもので、この先はリンク先の嫁さんのブログを見ていただけると詳しいことが書いてありますんで、そちらをご覧あれ。
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2007年10月29日(月) |
楽しいお勉強 |
スペイン語学校2週目スタート。今週の授業は昼からにしたんで、朝が早くなくていい。
スペイン語のほうも、旅行会話に必要な単語以外も増えてきて、少しは自分の伝えたいことが言えるようになってきた。初歩のスペイン語を習ってるのもあって、毎日新しいことばかりだから授業が毎日楽しみだったりする。授業が楽しみなんて気になるのは、いったいいつ以来やろ?宿題まじめにやっていってるしな。昔は、宿題とかやっていかなかったり、人の写したりとかばっかやったんやけど・・・
異国の地で、勉強の意欲が湧いている今日この頃。今日も、まじめに宿題して寝るとするか。
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2007年10月28日(日) |
休日2日目 |
休日2日目の今日は、午前中ファーストフード店に入りびたって、スペイン語の宿題や復習したり、ネットし放題だったんでネットして、その後は司馬遼太郎の本を読みふけっていた。
昼からは、町の教会でよく分からないがイベントがあってたんで見に行く。道路に、色付のおが屑で砂絵みたいに絵が作ってあって、その上をマリア様が乗った神輿を担いで歩いてた。
この絵を絨毯に見立てて、その上を練り歩くということらしい。朝から1日がかりで作ってたようだが、絨毯の代わりということもあり、最後は踏みつけられてバラバラになり片付けられていた。せっかくキレイに作ってあたんで、ちょっともったいないなとう気もした。
二日間の休日だったが、久しぶりに休日というものを実感できたのが、なんだか新鮮だった。旅に出てると毎日が休日みたいなもんだからな。また、明日からスペイン語学校がんばるとするか。
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2007年10月27日(土) |
温泉 |
先週に引き続き、温泉に行ってきた。今回は、この前みたいな大浴場じゃなく、個室の貸し切り風呂に行ってきた。当然、お湯も石鹸や他人の垢で汚れてないし、入れ替えの度に湯船も洗ってくれる。なかなかサービスの行き届いたところだ。売店もあったりなんかして、なんだか日本の銭湯に来たようだ。ただ、こっちの人はシャワーばっかりで温泉にもあんまり行かないらしく、確かに客も少なかった。近くに天然の温泉があるのにもったいない。
久しぶりに湯船につかって、1週間のスペイン語学校の疲れも癒された。やはり、日本人は風呂ですな。これで売店にビールでもあったら、最高だったんだけどな。なかったんで、そこは水で我慢しておきました。
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2007年10月26日(金) |
休みだ! |
とりあえず、スペイン語学校の1週間目が終了。今週は、自分で言うのもなんだが、観光もせずにかなりまじめに勉強した。
明日、明後日は授業もなく休み。旅してると、休日といったものの感覚がないんだが、久しぶりに、「明日、休みだ〜。」という気分を味わった。このなんとも言えない開放感がいいですな。
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2007年10月25日(木) |
疲れた |
ちょっとスペイン語学校の疲れがたまってきた。今日は眠いんで、明日の朝早く起きて宿題することにしよう。
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2007年10月24日(水) |
ホームステイ |
今俺らが泊まってるホームステイ先には、女中さんがいて彼女が毎食作ってくれるんだが、いつも美味い。まあ、金払って泊まってるんだから、まずいもんが出てこられても困るんだが、ステイ先によっては、まずかったり量が少なかったりと、けっこう当たり外れがあるようなんで、俺らは当たりを引いたんでよかった。グアテマラの家庭料理なんて、なかなか食べられないんで、そういう点でもホームステイしてよかった。
ちなみに、今日はバナナフライが出てきた。こっちにはバナナが大まかに2種類あって、野菜バナナと果物バナナがあると言っていた。果物バナナは日本でも食べてる甘いやつだが、野菜バナナはそんなに甘くないらしい。そして、そのまま食べたらお腹を壊すから、熱を通すためにフライにして食うらしい。バナナフライのバナナも、普段俺らが食ってるバナナを揚げたやつとばかり思ってて、バナナフライは完全におやつとかデザートとばかり思ってたが、グアテマラ人的には、このバナナフライは野菜を食ってることになるらしい。食文化の違いというやつですな。
とまあ、ホームステイしたおかげで、こんな小話みたいなことも聞け、スペイン語の勉強しながら、グアテマラの家庭の雰囲気も味わえて、充実した日々を送っております。
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2007年10月23日(火) |
スペイン語学校 |
昨日から始まったスペイン語学校だが、なかなか楽しい。朝9時から13時まで、途中30分の休憩は入るが、あっという間に4時間経ってしまう。当然、宿題も出される。俺の先生は宿題が多いんで、昨日なんか初日ということもあって時間がかかってしまい、夜の1時まで宿題してた。去年の受験生活をふと思い出してしまった。旅行先で、夜の1時まで机に向かって勉強するとはな。二宮金次郎顔負けの勤勉ぶりを発揮してしまった。
旅に出てから、あんまり頭使ってないんで、リハビリもかねてスペイン語学校に通ってる間くらいは、久しぶりにまじめに勉強してみるかな。
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2007年10月22日(月) |
アレマニア人!? |
ここシェラでは、格安でスペイン語が学べるということもあって、町中にはスペイン語学校が多くある。
向学心旺盛、勉強大好きなこの俺は、ここでスペイン語を学ぶことにした。どうせやるなら、ホームステイ付きにしようと思い、今日から2週間グアテマラ人の家庭に、夫婦2人で2週間お世話になりながらスペイン語学校に通うことにした。
ホームステイ先には、自分たち以外にもう二人ホームステイしてる生徒がいた。一人は、すでに1か月スペイン語を学んでいるというデンマーク人で、彼はかなりスペイン語が話せる。流暢なスペイン語で自己紹介を受けた。家族の人とも、スペイン語でかなりいろいろと話していた。当然、俺らとはレベルの違いがかなりある。
もう一人は、俺らと同じく今日からホームステイに来たという男だが、彼はまだスペイン語があまり分からないようだ。レベル的には俺らと一緒といったところか。ただ、お互いスペイン語を学ぶ者どうし、あまりしゃべれないといえども、自己紹介はスペイン語でしようと思い、まず俺の方から名前を言ったあとに、
「ハポンから来ました。」
と言うと、相手は
「ハポン?」
と怪訝な顔をする。ああ、スペイン語で言ったから分からなかったのかなと思い、一応今度は、英語で
「ジャパンから来ました。」
と言ってあげた。しかし、彼の怪訝そうな顔は変わらない。俺の発音が悪いのかなと思い、ハポンとジャパンと何度もイントネーションとか発音を変えて言ってみたが伝わらない。とにかくなんとか伝えようと悪戦苦闘しているところで、彼から
「そのハポンっていうのは国か?」
とショックな返事が返ってくる。どうやら、完全に俺の言いたいことは伝わっていないようだ。中国や韓国の近くだと説明しても、分かってもらえない。しまいには、中国の一部かと聞かれる始末。もうこれ以上説明しても伝わらないだろうし、俺のスペイン語能力じゃ伝えられないとあきらめて、今度は彼の名前と出身を聞いてみた。
初めに名前を教えてくれる。マヌエル君らしい。ちょっとハリーポッターに似た若者だ。
次に、どこから来たの?とこちらから聞くと、
「アレマニア。」
と答えてくれた。アレマニア?アルマニアなら聞いたことがあるが、いっしょなのかと思い、
「アルマニア?」
と聞き返すと、
「ノー、アルマニア! アレマニア!」
と反論されてしまう。とにかく、アルマニアではないらしい。アレマニアかあ、そんな国あったかなあと思い、俺の知らないどっかの小さな国なんかな?そう思い、
「そのアレマニアという国は、どこにあるの?」
と聞くと、フランスの右隣だという。フランスの隣にそんな国あったかな?ますます混乱してきた。地理に関してはそんなに疎いほうではないんで、あの辺の国の位置はだいたい分かる。それにしても、アレマニアなんて国あったかなあ?もしかして、国の名前じゃなくて、国の地方の名前かなんか言ってるんじゃないかと思い、
「そのアレマニアとやらは、国の名前か?」
とこちらから聞くと、彼は驚いた様子で
「そうだ。」
とだけ、悲しそうな顔で答えてくれた。それっきり俺らの会話は途絶えてしまった。
こうして、お互いハポンとアレマニアという得体の知れない国から来た正体不明なハウスメート生活がスタートしたわけである。
次の日、スペイン語学校で先生にハウスメートのことを聞かれた。
「一人はデンマーク人だが、もう一人はアレマニアとかいう国から来たらしいんだけど、アレマニアなんて国は知らないんだよね。フランスの右隣だとか言ってたけど、フランスの右隣っていったらドイツだろ。アレマニアなんて国そんなとこにないんだけど、先生知ってる?」
「何言ってんの、だからそのアレマニアってのはスペイン語でドイツのことを言うんじゃない。だから、フランスの右隣にあるのはアレマニアであってるのよ。」
という予想だにしない答えが返ってきたのであった…
アレマニア=ドイツ…
スペイン語でドイツのことだったのね…
これから2週間、一生懸命スペイン語の習得に励みます…
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2007年10月21日(日) |
バス代でもめる |
今日、バスで車掌ともめた。
ことのいきさつは、車掌がバス代をぼろうとしてきたからだ。
グアテマラは、観光客にバス代をぼってくることで、中南米では悪名が高い。チケットを買ってからバスに乗るわけじゃなく、乗ってから車掌に行き先をつげ、言われた金額を払うというシステムだから、正規の値段を知らずに乗ってくる観光客がターゲットにされて、ぼられるというわけだ。
ただ、日本人旅行者がそうやってぼられないようにということで、グアテマラの主要なバス路線の正規料金一覧表みたいな情報ノートを作った人がいて、しかもそのコピーを購入できるということもあって、それを持っていれば、仮に高い料金を言われても、この値段だろと言って反論できてぼられずに済む。
自分らも、もちろんそれを持ってたんで、そこに書かれた料金きっちりを車掌に手渡したら、足りないと言ってきやがった。しかも、俺の前に座ってたおっちゃんは、俺らよりも遠いとこまでいくというのに、ぬけぬけとその値段よりも高い金額を要求してきやがった。
「足りねえわけねえだろ!適当な値段言うな!」
とこっちが言うのに、
「いいから、言われた金額を払え!」
と、逆切れしてきた。
こっちもぼられてると分かってるのに、誰が払うか!とそのまま無視して乗ってたら、車掌が運転手にバスを停めさせて、いきなり俺らの腕を掴んでここで降りろと言ってきた。さすがにこっちも頭に来て、
「なんで降りなきゃいけないんだよ!というか、お前が降りろ!」
と徹底抗戦していると、周りの乗客が騒ぎだした。
「いいから、言われた金額払えよ。」
「あんたたちが払った金額でいいのよ。」
そんな声があちこちから聞こえてくる。しまいには、
「いくら足りないの?その分、私が払ってあげるわよ。」
と言うおばさんまで出てくる始末。結局、最後まで俺らは絶対にこれ以上払わねえと言い続けていたら、車掌の方が最後は折れた。やれやれといったところだ。
だいたい、他の客の前で堂々とぼってきて、逆切れとはなんなんだよ。
とにかく、グアテマラではバスの値段はあらかじめ知っておいて、お釣りのないようにしとかないとぼられるんで気をつけましょう。
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2007年10月20日(土) |
乳白色の温泉? |
今いるシェラには、近くに火山があるということもあって、あちこちに温泉がある。当然、温泉大好き日本人の我々も温泉に行ってきた。日本を出てからというものシャワーばかりなんで、たまには足を伸ばして湯船につかりたいというものだ。
温泉は、バスで1時間ばかり行った村のはずれにあり、客も地元の人ばかりで、地元の人達が使う公衆浴場といった感じだ。キレイな湯につかって長旅の疲れと垢を落とすかと意気揚揚と中へと突撃していったのだが、そんな希望は中へ入った瞬間に打ち砕かれてしまった。
温泉の様子
まず、上の写真を見ても分かると思うが、人が多すぎてゆっくり足なんか伸ばして入れやしない。芋のこを洗うようなといった表現があるが、まさにそれがぴったりといった有様だ。それから、このお湯、乳白色してるけど元は透明なのがこんな色になってる。こっちの人は下着つけたままで湯船に浸かりながら、石鹸やらシャンプーで体を洗うから、当然こんな色になってしまう。ガキもいっぱいいたから、こんなかで小便なんかもガンガンやってるだろう。写真じゃ臭いは伝わらないが、臭いもちょっとばかしモワッとする感じだったしな。インドのガンガーとまではいかないが、ちょっとしたリトル・インディアといったところか。ここまでくると、入るのにもちょいと勇気がいる。げんに、ここに温泉入りに来て、この光景を見て入らなかったという人がほとんどらしい。
正直、俺もこれなら入らなくてもいいかなと思ったが、一緒に来たTさんが入るというんで、それなら俺も入るということで、意を決して入水してきた。日本人が珍しいのか全員が俺らに注目してくる。しかも、親切に桶を持参してない俺らに桶を貸してくれたり、石鹸を貸してくれたりとなかなかよくしてもらう。裸の付き合いというやつがそうさせるのか、単に珍しいからなのかはこの際どっちでもいいが、とにかくみんな俺らの周りに来てなんやかんやと話しかけてくる。
入ってみれば、お湯の白さも臭いも、そんなに気にならなかったし、少しさっぱりしたような気もする。まあ、入ってよかったな。最後は、そんな気分になれた。
ただ、着代えを忘れて帰りノーパンだったんで、いつもと勝手が違ってスースーして風邪ひきそうでしたが・・・
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2007年10月19日(金) |
家畜市 |
今日は、グアテマラ最大といわれる家畜市に行ってきた。サッカー場くらいの敷地で、犬や猫、牛や豚などいろんな動物が、所狭しと売られていた。敷地からは、いろんな動物の鳴き声がいっせいに聞こえてくる。なかでも豚が一番多くて、その鳴き声がうるさいくらいに聞こえてくる。豚はブーブー鳴くもんだが、ここの豚はどいつもこいつもギャーギャーと悲痛な悲鳴のような金切り声をあげてた。自分がこれから買われて行って、絞め殺されて食われちまう我が身を案じてるかのようだった。美味しいお肉となって成仏してくれ。ちなみに、豚1匹4000円くらい。かなりのお値打ち価格。豚がさばけりゃ、買うのにな。
豚売りのおじちゃん
でかい牛
カッパ着た牛
とまあ、こんな感じでちょっとした動物園といったところでした。おしまい。
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2007年10月18日(木) |
すき焼き |
今日の夕飯は、すき焼き。宿の管理人さんが作ってくれた。しかも、うどん付き。久しぶりのすき焼きの甘辛い醤油の味はたまりませんな。めちゃめちゃ、おいしかった!
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2007年10月17日(水) |
生ビール! |
今泊まってる宿はすぐ近くにビール工場があるということもあって、生ビールを飲めるところが町のあちこちにある。
ということで、当然のことながら飲みに行ってきた。日本を出て以来だから、5か月半ぶりの生ビール。黒ビールが飲めるということで、まずは黒ビールで乾杯。やはり、ジョッキで飲むビールはうめえ!
黒ビールの次は普通のビール。これもうめえ!あっという間にピッチャー2つ分のビールがなくなる。もうちょっと飲みたくもあったが、寒いんで我慢。標高2400メートル近くあるんで、じっとしてるとさすがに寒い。
とはいえ、もうちょっと飲みたかったんで、このあとは宿に帰ってラム酒でも飲むかということで、1次会はこれにて終了。
久々の生ビールは美味かった。次はいつ飲めるやろう?
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2007年10月16日(火) |
織物体験 |
今日は、見に行きたかった村があったんだが寝坊してしまい、予定を変更して別の村へ行った。
ここは、もともと来る予定には入ってなくて、近いからとりあえず行っとくかという感じできただけだったが、市の規模も大きくて、民族衣装を着た人も多くて、なかなか良かった。
大人も子供もこんな民族衣装
この村では、実際に織物を織ってるところを見学できる家があると聞いてたから、その辺の人何人かに聞いて回って、ある一軒の家を紹介された。中から出てきたのは、人の良さそうなおじいちゃん。こちらが、織物を織ってるところを見学したいんだけどと伝えると、よしよしこちらへおいでと、家の奥の工房へと案内してくれた。小さな木を組み立ててできた織機があって、おじいちゃんはそれを使って、実際に織ってるところを実演して見せてくれた。しかも、このおじいちゃん、名人なんか分かんないけど、自分が織ってる姿が写ったポスターを誇らしげに俺らに見せてくれた。きっと、この村一番の名人なんだろう。手早い作業で、すいすいと織っていく。
実演中
しかも、俺らにもやってみるかと言って、実際にやらせてくれた。
体験中の嫁さん
こうして、見学だけじゃなくて体験までさせてもらって、さらには布までもらって帰ってきた。正直、見学料とかいるのかななんて思ってたのに、もちろん、お金など請求されることもなく、純粋に織ってるところを俺らに見せてくれた。
ホントに、いいおじいちゃんだった。いつまでも元気でがんばってほしいものだ。
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2007年10月15日(月) |
束の間の休息 |
昨日で、民族衣装巡りツアーも終了。今日の昼に、ケツァルテナンゴ(通称、シェラ)へ戻ってきた。辺鄙な村を訪れたりしてたんで、シェラの町が都会に見えてしまった。
とりあえず、今日はたまった洗濯物を洗ったりしたあと、ゆっくり過ごす。明日からこのシェラ周辺の村を訪れて、また民族衣装を見て回らねばならないからな。ツアー第2弾である。今日は、そのための束の間の休息である。
また、民族衣装巡りに行くんかいといった感じだが、こっちで実際に見てると、村ごとに特徴があったりして意外におもしろい。けっこう、はまってしまったかも。
ちなみに、再来週も1週間くらいかけて、民族衣装巡りをする予定。もう完全に、はまったかもじゃなくて、はまっちゃてるな。
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2007年10月14日(日) |
ド派手衣装 |
今日も山深い村へと民族衣装行脚へ。訪れたのは、サンマテオ・イシュタタンという村。ここの民族衣装はド派手なことで有名らしい。ただ、最近は着ている人もかなり少なくなってきているらしい。
村に着くと少ないけどいました、いました。ド派手な衣装に身を包んだおばあちゃんが。
ここのやつは、今まで見た民族衣装の中でも際立って派手だ。グアテマラの民族衣装全部見たわけじゃないが、色鮮やかさでは横綱級だろう。いちおう、この民族衣装を売ってる店があって、値段を聞いてみたら新品の一番安いやつでも200ドルくらいで、一番高いやつは600ドル以上と、他のところがせいぜい高くて40ドルくらいだったのと比べると、値段も横綱級だった。
ただ、これを着てるのはおばあちゃんばかりで、若い女性や子供は着てなかったから、近い将来、もうこの民族衣装も見られなくなってしまうかもしれない。民族衣装学的に見ても、なかなか貴重なものだろう。マヤの時代から受け継がれてきた、このような素晴らしい伝統が失われようとしている。なんとも、嘆かわしいことだ。などと、ほんのちょっと思いつつも、むしろ、これをヤフオクで転売したら儲けるかなぁなどと、一緒に行ったZさんと浅ましい話をしておりました。すいません…
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2007年10月13日(土) |
コウモリ |
朝には、嫁さんの熱も下がっていて一安心。ここサンタ・エウラリアでは、土曜市があるということで行ってきたが、思ったよりも民族衣装を着たインディヘナの人がいなくて残念。それでも、ばっちり隠し撮りで写真は撮ってきたんだけど。
上の写真みたいに、この辺りの村では、女の人は金の首飾りをするのが特徴。ただ、男の人は普通に洋服来てるのが残念。市の規模も小さいんで、午前中で今日の予定は終了。そして午後は、宿でゴロゴロ。
今日の夜もまた停電かと思っていると、今日は夜の7時の段階では停電はまだ来ない。廊下の電気も煌々と明るく点いている。快適快適、歯も磨けるし、トイレも行けるし、本だって読めるぜ。とりあえず、トイレで大きい方でもしとくかと廊下に出ると、いきなり何かが俺の頭上を横切って行った。最初、すずめかなんかが紛れ込んできたのかと思っていたら、なんとコウモリ。そこにTさんも居合わせて、コウモリだ!コウモリだ!と2人して年甲斐もなく騒いでると、宿のガキも来て3人でワーワー言って騒いでた。が、その騒いでる途中で宿のガキがバスタオルを取りに行って戻って来たと思ったら、いきなりそのバスタオルで一閃!コウモリをバスタオルで叩き落してしまった。コウモリは、ピクピクと廊下で動いている。気絶してるのか、それとも死にかけてるのか分からない。
俺とTさんが、いきなりの出来事にあっけにとられているところで、宿のガキは廊下に横たわっているコウモリを拾い上げて、誇らしげにそのコウモリを俺らに見せてくる。どうだ、俺が退治したやったぞと言わんばかりに。コウモリは、もはやピクリとも動かなくなっていた。おそらく、成仏しちゃったんだろう。可哀そうに、なにも殺すことはないのに、なんて思ってると、ガキはなんと!キャッキャと笑いながら、コウモリを宿の窓から投げ捨ててしまった。
俺らは、それを見て可哀そうだなんて思っていたが、ガキの方はというと、こんなのいつものことさといった感じ。逞しいというかなんというか・・・
とまあこのように、今はコウモリがやってくる田舎の宿で、停電や断水にもめげずがんばっております。
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2007年10月12日(金) |
辺鄙な村から |
ウエウエテナンゴから、更に山深いところにあるサンタ・エウラリアという村に移動してきた。
ただいま夜の7時前ですが、宿が停電に断水という有様です。おまけに、嫁さんは38度ちょっとの熱で寝込んでおります。本も読めなけりゃ、歯磨きもできません。う○こしたいけど、トイレが流れないから我慢してます。
ああ!もう、漏れそう・・・
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2007年10月11日(木) |
ピンクの村 |
今日は、ウエウエテナンゴ近くのサンフアン・アティタンという村に行ってきた。山の麓までバスで行って、そこから急坂の悪路をピックアップトラックで1時間ほどいったところにある。この前行ってたトドス・サントス・クチュマタンよりも山深い秘境の村といった感じだ。
村の広場で降ろされて目に飛び込んできたのは、派手なピンクの民族衣装に身をつつんだ男の人達。
上の写真のように、みんなピンクのシャツを着ている。ここでは、完全に洋服を着ている自分たちのほうが浮いてしまってた。みんなじろじろと俺らのことを見てる。そして、あやしい奴らとでも思われたのだろうか?警察に職務質問?された。むこうも俺らが珍しいみたいで、それで声をかけてきただけみたいだったけど。もちろん、警察もこのピンクの民族衣装。
村の警察官
まあ、とにかくピンクが目につく村なんだが、極めつけは村の教会だろう。なんと教会もピンク!
ピンクの教会
なかなかこんな派手な教会にはお目にかかれないだろう。こんなんではたして心が鎮まるのだろうか?そう思いたくなるような色遣いだった。
でも、こんな刺激的な色遣いの村だったが、村人はみんな素朴で、通りですれ違う時なんかは照れながらもみんな、「ブエノス・タルデス(こんにちは)」とあいさつしてくれるのどかな村だった。
刺激的なピンクの民族衣装を身にまとった素朴な村人のいる村、サンフアン・アティタン。そのギャップがなんともいえないおもしろい村だった。
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2007年10月10日(水) |
シャワー浴びたい |
トドス・サントス・クチュマタンから、村巡りの拠点の町ウエウエテナンゴまで戻ってきた。トドスは標高が高くて寒いのと、宿のシャワーがお湯が出ないんで3日間シャワーを浴びてなかったんで、今日こそは浴びようと思ったが、今日の宿も共同シャワーは水しか出ないらしい。ちなみに、シャワー付きの部屋だと熱々のお湯が出るらしい。シャワー付きだと値段が倍もするんで、俺らは当然共同シャワーの部屋に泊まっている。畜生!こんなところで値段の差をつけやがって!
結局、今日もシャワー浴びれずに終わる。体もちょっと痒いし臭いがしょうがない。でも明日の朝、シャワー付きの部屋の客が出て行ったら、部屋の掃除が入る前にお湯シャワー浴びてやるからいいのさ。
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2007年10月9日(火) |
Tさんの誕生日 |
本日は、最近この日記にもしばしば登場するTさんの誕生日。御年32歳になられた。いつもご飯を作ってもらったりと、大変お世話になっているので、ささやかながら俺ら夫婦から誕生日プレゼントを贈った。ぬいぐるみを二つ…メキシコのサンクリにいる時に、前もって購入していたものだ。32のおっさん(Tさん、すいません)にぬいぐるみを送るのはいかがなものかと思ったが、洒落のつもりであげたら、意外に喜んでくれたみたいでよかったよかった。
ちなみに贈ったぬいぐるみは、上の写真のとてもかわいいとは言い難いぬいぐるみ。もっとマシなもんあったのに、こんなんですいませんTさん…
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2007年10月8日(月) |
トドス・サントス・クチュマタン |
ウエウエテナンゴからバスで2時間ちょっとのトドス・サントス・クチュマタンという村に来ている。
標高2400メートル近い所にある村で、ここまで来る道も途中から未舗装となり、かなり山深いところにある村だ。地球○歩き方には、グアテマラの桃源郷と紹介されている。確かに、山に囲まれた景色のきれいなところだ。
こんな山奥の村に何しに来たかというと、この村の人達が来ている民族衣装を見にきたのだ。下の写真みたいに、男性は白地に赤や青のストライプの入ったシャツに、白のストライプが入った赤いズボンをはいている。それに青い生地を巻きつけた帽子を被っている。これを、子供から大人まで村のほとんどの人間が着てるからすごい。女性も、細かい刺繍の入った上着に黒地のスカートをはいている。しかも、この服全部手作業で一つづつ作ってるから大変だ。
村の男衆
女性の民族衣装
子供も上から下までちゃんと着てる
ちなみに撮影した写真は、ほとんど隠し撮り。旅先で知りあった人は、ここで隠し撮りしてて村中の人に囲まれて、あやうく袋叩きにあいそうになったって言っていた。ただ、その彼の場合はヒゲも髪も伸び放題、仙人みたいなナリをしてたから、いささか仕方ないかもしれない。さすがに、自分たちはそんな目に遭わなかったが、とにかく写真に関しては気軽に撮らせてもらえる雰囲気ではなかった。そういうわけで、写真は隠し撮りというわけだ。上の写真が、後ろ姿や横顔ばっかりなのはそういうわけだ。
ちなみに、正面からの写真はこんな感じ。
全然似合ってねぇ〜!
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2007年10月7日(日) |
『Zツアー』 |
昨日より、グアテマラに潜入中。ちなみに、我らが料理人Tさんも同行中。グアテマラでの最初の潜伏先は、ケツァルテナンゴ。別名シェラとこちらでは呼ばれているところだ。といっても、ここに来たのは日本人宿に泊まって要らない荷物を預かってもらうためで、さっそく今日、昨日来た道を戻ってウエウエテナンゴという町へ移動してきた。ここで、メキシコで知り合ったZさんと落ち合うことになっていたからだ。
ここウエウエテナンゴ周辺には、先住民のインディヘナの村が数多くあって、各村ごとに異なる刺繍の服を着ており、それぞれ色鮮やかできれいらしい。Zさんは、部族や織物なんかが大好きな旅人で、グアテマラにもそれを見るのが楽しみで来たという人だ。そいうこともあって、今回はそうしたインディヘナの村々を1週間かけて訪れる、『Zツアー』なるものが企画され、我々もそれに同行したというわけである。ちなみに参加者は、我々夫婦二人にTさん、それにガイドのZさんの4人である。
村への移動は明日ということで、今日は明日からのツアーの説明をZさんからしていただく。訪れる村の刺繍の柄や特徴なんかを、こと細かくしていただく。ほんとに、よくもまあここまで知ってるもんだというくらいに詳しく説明していただいた。もうあれは、ちょっとした織物博士だな。
そんなこんなで、ツアーの概要を頭に入れて、いよいよ明日からZツアーの始まりである。かなり山奥の村なんかにも行ったりするようで、なかなか楽しみである。
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2007年10月6日(土) |
メキシコ出国 |
旅に出て5か月。ようやく、今日メキシコを出国してグアテマラに入った。途中キューバに行っていたとはいえ、メキシコに4か月以上もいたことになる。予定では2か月くらいでメキシコは見て回るつもりだったんだが、思った以上に見どころが多くてついつい長居してしまった。
日本で抱いていたメキシコ像も、来てみると違うものもけっこうあった。タコスは日本だとパリパリしたやつがほとんどだけど、こっちのタコスは、パリパリしたやつなんてほとんどなくて、しっとりしたやつばっかりだし、メキシコ人はテキーラ大好きかと思ってたら、そうでもなくて、テキーラは一部の地方を除いてはあんまり飲まれてなくて、むしろラムの方が飲まれてたりするし、メキシコのビールといえばコロナってイメージがあるが、コロナが一番飲まれてるわけじゃないし、治安も思ってたより全然いいし、といった具合に、来る前に抱いてたメキシコのイメージと違うことがけっこうあった。
まあ、こういうことは実際に来てみないと分からないことで、こんなことが分かっただけでも来たかいがあったというものだ!?(別に、これ以外にも楽しいことは十二分にあったけど)
とにかく、4か月近くいたメキシコではいろいろと楽しめたんで感謝しております。この調子で、次のグアテマラも楽しめたらいいですな。
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2007年10月5日(金) |
カポエイラ |
ブラジルにカポエイラという格闘技がある。太鼓などのリズムに乗って、踊るような感じで相手に足技などをかましていくやつだ。それを、今いるサンクリで教えているメキシコ人がいて、1日体験コースなるものがあるということで行ってきた。2時間ちょっとで300円くらいだから安いしね。
このカポエラは、もとはブラジルにやってきた黒人が始めたものらしく、音楽のリズムにあわせて技を繰り広げていくというだけあって、当然りズム感というものが大事になってくる。そういうこともあって、最初はみんなで太鼓やマラカスなどの楽器を使って、カポエラ独特のリズムを覚えるところから始まった。ひたすら30分間、同じ調子で太鼓を叩かされた。ティン・トン・タン、ティン・トン・タンとこんな感じ。
次は、準備体操。カポエラは全身をばねのように使ってやるから、体中のあちこちの筋肉をくまなくストレッチしておかねばならないみたいで、これまた入念に30分くらいじっくり時間をかけて行われる。普段あまり使ってない筋肉を伸ばしたりするだけでもけっこうきつい。この時点でけっこう体が悲鳴をあげてた。
準備体操が終わると、今度は基本的な型の習得。カポエラは、いくつかの型を組み合わせてやる格闘技のようで、なにはともあれ、この型の習得が大事なようである。先生が最初に見本を見せてくれて、次に俺ら生徒がやるんだが、これがなかなか難しい。回し蹴りしたあとに、すぐさま側転して、その後に倒立といった具合である。先生は全身ばねみたいな体してるから、いとも簡単にやってのけるが、こっちはいきなりそんなことやれと言われても体がついてこない。悲鳴をあげる体にムチ打って、なんとか一つ一つの型をこなしていくのに精いっぱいという感じだ。
こんな感じで型の習得が1時間ばっかり続いて、1日体験レッスンは終了。テレビで見たことはあったが、思った以上にカポエイラはハードだ。筋肉痛が明日に来るのは構わないが、明後日に来なけりゃいいけどな・・・
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2007年10月4日(木) |
日本アニメ |
嫁さんの風邪が良くならないんで、今日もオフ日。何もしないのもひまなんで、Tさんを連れて市場にメキシコミュージックのCDを買いに行った。
市場の一角にCDやDVDを売るエリアがあるんだが、置いてある商品はほとんどがコピー商品だ。要するに、市場に店舗をかまえて大っぴらにコピー商品を売ってるわけだ。MP3だかなんだかよく知らないが、CD1枚に150曲近く入って150円くらいだから安いもんだ。DVDも1枚200円位で買える。コピーものだが、普通に聞けるし見れるからなんの問題もない。こんだけ安く買えてしまうと、日本のCDやDVDは高すぎて買うのがバカバカしく思えてくる。まあ、日本じゃコピー商品をおおっぴらに売るのは無理だからしょうがないんだけど。
CDはメキシコ音楽や洋楽が多いんが、DVDについては、メキシコ映画や洋画に混じって、かなり日本のアニメが置いてあったのが驚きだった。ドラえもん、ドラゴンボール、キャプテン翼などなど。日本のアニメがここメキシコでも大人気のようだ。テレビでも、日本のアニメがスペイン語に吹き替えられて放送されている。そういえば、首都のメキシコシティーには漫画喫茶があって、メキシコのオタクが日本の漫画を読んで入りびったてるなんて話も聞いたなぁ。
ヨーロッパやアジアでも日本のアニメは人気があるらしいし、今や日本のアニメは、車や電子機器並の人気商品かもしれない。ちなみに、メキシコではドラゴンボールが一番人気があるらしい。
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2007年10月3日(水) |
旅人料理人 |
嫁さんが風邪を引いてしまったので、今日も特に何もせずに過ごす。嫁さんが風邪をひいたとTさんに言うと、Tさんが嫁さんのためにタマゴ粥を作ってくれた。旅先で出会った俺らのために、ここまでしてくれるTさん。本当にできたお方だ。ここに来て、毎日ご飯を作って食べさせてもらってる。しかも、俺ら二人だけじゃなくて他の人の分も作ってるから、毎日7〜8人分のご飯を用意している。1日のかなりの時間をキッチンで過ごしてるんじゃないだろうか。もう完全に、この宿の食事係と化している。宿のみんなに、安くて美味しい料理を提供してくれる本当に貴重な旅人、まさに旅人料理人である。
ちなみに今日の夕飯は、ガーリックバターライスに野菜スープ、茄子のベーコン挟み揚げという日本でもなかなか自分じゃ作んない献立であった。
本当に毎日毎日ごちそうさまです、Tさん。これからもさすらいの旅人料理人でいてください。
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2007年10月2日(火) |
滝に打たれて… |
今日は、鍾乳洞・湖・滝・民芸品と4つの場所を訪れるなかなか内容てんこ盛りなツアーに参加してきた。
ツアーのメインは湖と聞いていて、滝はおまけといった感じでノーマークだったんだが、実際に行ってみると落差が100メートル近くあって、なかなかの迫力。
しかも、滝のかなり近くまで接近して見ることができ、そこまで行くと滝の水しぶきでずぶぬれになってしまう。欧米人は、準備良く水着持参で来ていたが、何も知らない俺らは当然水着などない。服のまま突入して、見事に帰り討ちに遭いずぶ濡れに。
そのまま、クーラーのガンガン効いたバスに乗ったもんだから寒くてしょうがない。結局、嫁さんはそれで風邪をひいてしまった。
せっかく昨日休養したのに、滝に打たれたばっかりに風邪を引いてしまう羽目に…おそらく明日もオフ日となるだろう。まあ、滝自体は見ごたえもあったし楽しかったからいいんだけどね。
9月中にはメキシコを出ようと言ってたのに、いつの間にかもう10月。なかなか思うように旅は進まないものだ。でも、これもまた旅なのだと自分に言い聞かせている自分なのであった。
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2007年10月1日(月) |
三食昼寝付きの生活 |
最近、移動や観光で疲れがたまってたんで、今日はオフ日。しかも、3食Tさんの手料理が振舞われるという極楽生活。朝はフレンチトースト、昼はナポリタンスパゲッティー、夜は白身魚のホイル焼きといった具合で、まさに至れり尽くせりといった感じ。
ということで、今日は洗濯だけして、あとは本や漫画を読んだり、昼寝までしちゃったりしてゆるりと過ごす。まさに三食昼寝付きの楽々な生活を送り、明日への栄気を養って一日を終えたのだった。
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